脳が軟化してきた。

当たり障りのないこといって
変化のない感情
右に行くのも、おっくうなってくる。

新しい音楽もみつけらず
新しい人に会う気もせず
笑える話を探しても
何処でも、底から笑えず

感じのいい晴れの日に
布団を干した。
これで、
感じのいい眠りにつけるかも。

水色だった。
今日の空は
そんな色をしてた。

まじビックリ。

良い曲なのに
聴きたくない

あの時を思い出して
この時を悔むから

でも誰かには
良い思い出の曲なのかもしれない

自分だけの嫌いな曲で
みんなは好きな曲で
自分だけの感性がにぶってると
間違ってると自分をなじる

このフレーズに刻み込まれた思い出
だから、この曲が色あせずに
いつまでも残るんだね

月がぼやけてた
雨の夜の月は滲んでる

遠くて優しい夜がある
近くて不安な夜がある

すれ違いばかりだと
身近さなんて感じない
繋がってなくて
切ない夜になった

もしキミが私を
忘れないでいてくれたら
月に感謝してみる

ひとつしかない月をみて
想い出してくれたと
感謝する

明日は晴れるだろうか
こころも
天気も

どしゃぶりな日は
暗くなって
ツラクなって

どーか明日は
星も見えそうな
晴天でありますように

アナタとの距離感
肌に感じる違和感

ビル風は疲れを誘う
屈折した義務感
足りない正義感

ビルから出てくる人たちは
みーんな疲れてた

キミが、ここに
色をつけた
私の好きな色だった

昨日は笑ってたけど
今夜は疲れてた
だから疲れを
明日に残さないように眠る

アテツケのリング見せられて
彼女とヨリを戻したの
でも、見せつけられたけど
何とも思わなかった
それはそれでいいこと
そのリングを無反応に見つめてた

私は強くなった
何かを身につけた

だから私へのアテツケより
もっと実になること考えて
彼女と花咲くように

わざと突き放した言い方
そこを強調して
面倒くさくなったのか
自惚れられたくないのか

無感情じゃキミが物足りないのは
当然で
冷静に悟りきってる私に
さらにもっと強調して
冷たいこと言ってた

悲しくないわけないじゃない
もっと気持ち強調したら
キミが冷めるんじゃないかって
思ったりするじゃない

無感情を装うじゃない

どこがカッコよかったんだろ
女なら誰にも言ってるセリフ
今思えば、
それしか言えない
知らない男

流れ星見て
流れ星に加勢してもらって
ロマンティックなセリフになっただけ
それって一回しか言わなかったら
ホントにカッコよかったのにね

それよりも最近は
流れ星見て
自分の夢ばっかをムキになって
祈ってた隣の子供みたいなヤツ
可愛くない？

去年聴いてた曲が
今夜は違って聴こえた
来年は、別の新しい曲を聴いてる

聴き返すのは
キミを想い出すから
嫌いな曲になるだろう

今は、新しい曲が聴きたい
私の頭の中のキミを
隠してくれる曲が聴きたい

夢あってほしい

花粉症で鼻にかかった声
耳にいっそう響くね
私に影響されて
この本読んだの？

そんなはずないよね
ただの偶然だね
昨日、私が見た夢は忘れた
この間、キミが語った夢は覚えてる

キミに影響されるから
されたいから

ねえー
こんど私の夢、聴いてくれる？

足りない頭で考えた。
どうして
こういう感情は
キミだけから来るのか。
違う人じゃダメなんだろうか。

眠くなってきた目で見た。
夢と現実の境で
見えるのは
忘れないのは
誰なんだろうって。

そして、伝えるのは
自分で、
私でなきゃダメなんだって。

返事があった
思ったより早いレス

キミは元気そうで
でも、返事が早かったのは
逆に心配になる

キミに寂しさにタイミングよく
私のメールだったのかも

誰かに言いたくて
話したくて
メールしたくて
そんな気分のときに
タイミングよかったのかも

自分の近況、沢山書いてた
キミが元気だと私が喜ぶから
私が安心するから

思ったより早い返事
嬉しかった

眠くなるまえに
読みたい本がある

すごーく長編で
夜が一日じゃ足りない

明日にしよーと後廻しにしてたら
それが、当たり前になって
この本を読むことはないだろう

キミに感想を述べたい
キミにお薦めしたい

だから、早く読もう

キミと噛み合わないと
意見があわないと
価値観のちがい？
って終わらせてしまうのも

それはそれでいいのかも
終身生命キミに合わせるつもりないし

一昨年あんなに好きだったカレ
最近じゃ、たまに想い出すくらい
一生忘れないっていってたはず！

良い想いでになったでしょーか
これからの人生の糧になったでしょーか

ただ、汚点だって思いたくない
想い添いとげましょーか

ドクンってココロが鳴った
恐いことは、今の時代に百もあって
一人でいられない時がある

優しい言葉をかけるのは簡単なことで
いたわる気持ちを伝えるのは難しいことで

心なく笑うことは簡単なことで
感情で涙を流すのは、以外と難しいこと

ねえ、また面白い話をして
私を笑わせてよ

キミの話を

ずーっと洗わなかった古着のGパン。
そろそろ臭かった。
苦手なクスリを飲む。
こんなの飲んで安心して眠れるはずない。

キミの声の方が癒されるのに。

励ませられなかった。
あの時はそう悔んだのに。

月日が経ったら
都合のいいよーに利用されてたって
恨むようになってた。

誰か自分を好きなひとがいると
安心するアナタ
誰か自分を心配してくるひとがいると
安心するアナタ

それが何人でもいいって
ただ、寂しがり屋だけだったんだよね

ごめんね。
怒ったりして
拗ねたりして
嫉妬したりして
私は、必要ない存在だと
思ったりして

また必要があれば
今度は、励ますから